会長挨拶

久喜稲門会の会長を拝命しております深作智行(1991年政経)と申します。2016(平成28)年6月の総会で当会3代目会長に就任いたしました。

久喜稲門会は、早稲田大学校友会埼玉県支部の東部ブロックに所属する稲門会で、主として久喜市と幸手市に在住する校友が会員の中心となっております(もっとも、それ以外に居住する方も会員となることができます)。

当会の歴史は古く、早稲田大学校友会から公認されるはるか以前の1987年に創立されております。長い歴史のなかで隆盛と停滞を繰り返しておりまして、コロナ禍で停滞しましたが、コロナ前の活動を再開させつつあります。

当会では独自のイベントのほか、久喜三田会(慶應義塾大学の同窓会組織)や近隣稲門会との合同忘年会、新年会、ゴルフコンペ、近隣稲門会などを行っております。

また、周辺の稲門会とコラボで若手会員の懇親会も行っております。

いわゆる現役世代を中心に都内で働く会員も多いことから、今後は都内での懇親会も開催する予定です。

同窓会組織というと、つい母校愛ゴリゴリの方がイメージされますが、少なくとも現在のところ、当会の会員には強い愛校心は求められません。たまたま母校が同じ早稲田で、久喜と幸手にゆかりのある…そんなたった2つの共通点でつながりをもち、何かのイベントの参加で知り合いとなり、交流を深めていく…そんな会でございます。

皆様にとりまして、当会への参加を通じて、さらに豊かな人生のきっかけとなりましたら幸甚に存じます。